40代のセミリタイア記

2019年3月31日にて42歳でフルリーマンを卒業しました^^

施設警備の研修が終わりました

こんにちは、ヌーマンです^^

 

すぐにサボり癖が出てしまい更新がおろそかになる私…

 

申し訳ありません^^;

 

さて、タイトルの通りですが、

 

世の中で最も楽な仕事ベスト10へ常にランクインされている

 

「施設警備」

 

の採用が先日決まった私でありますが、

 

警備員のお仕事をするには事前の研修が必要となります

 

ブラックな警備会社だとそれをやらずに現場に入れるようなこともあるようですが、

 

警備業法という法律において定められていることですので、

 

そういったことが発覚した場合は営業停止などの行政処分が科されるようですね

 

私が応募した会社は小さな会社ですがそのあたりしっかりしているようで、

 

みっちりと3日間かけて研修が実施されました

 

研修に要する時間も決まっているようなのですが、

 

警備員の恒常的人員不足に加えて東京オリンピックを間近に需要が高まるのを背景に、

 

数ヶ月前に時間要件が緩和されたとのことでした

 

ちなみに、私が従事する予定の施設警備は1号警備と分類されるらしく、

 

本来は30時間(基礎15時間・専門15時間)の事前研修が必要だったのが、

 

20時間(基礎専門問わず合計で良い)に変わったようです

 

なので、今までは研修に4日間必要だったのが3日間で済むようになった感じらしいです

 

会社としては人材不足なのですぐにでも現場に出したいのでしょうが、

 

法律で決まっている以上こなさなければならないのと、

 

確かにある程度の警備知識だとか正義感みたいなものを植え付けないと、

 

現場で勝手なことやって依頼主の評判下がれば、

 

会社の信用も落ちますから仕事が無くなったり新規依頼が来なかったりと、

 

研修の質を下げれば自分の首を絞めることになるんでしょうねぇ

 

ちなみに、研修担当の社員さんに聞いたところ、

 

研修途中で消えたり研修終って現場に入れる前に辞退されたりする人も多いようで、

 

一生懸命教えても報われないことがあるって可哀そうだなぁって思いました

 

もちろん、研修時も給料が発生するので、

 

講師と生徒の給料として1日3万とか4万かかるわけで、

 

会社としては相当の負担になってるはずです

 

まあ、そんなこんなで私は3日間受け切ったわけですが、

 

知らない世界を覗けるといった意味でもそれほど退屈することは無く、

 

あっという間の3日間でしたね

 

基本的には会社が作ったオリジナルのテキストと市販DVDを使って、

 

警備業の歴史だとか警備に関わる法律だとか救命法だとか、

 

あるいは、私が実際に就く予定の施設での勤務内容を説明してくれたりだとか、

 

講師の実体験を交えて非常にわかりやすく講義いただきました

 

特にこの時点で実業務を教えて貰えたのは大きかったですね

 

業務としては想定内の内容でして、

 

出勤→施設内の共用電力系の検針→テナント電光看板用のコンセント準備

 

→たまに巡回、基本は室内でモニタ監視→水道水質検査→施錠

 

とかって感じでした

 

制服を常時着てなければならない点が窮屈ではありますし、

 

研修では「管理室に私物は持ち込まない」と話されていたので、

 

管理室でどこまでの行動が可能かはいまのところ分かってませんが、

 

ワンオペですし、管理室内に防犯カメラが設置されているようなことが無い限り、

 

ある程度の自由は担保されてるのかなと勝手に思ってますw

 

まあ、スタンドの時も事前説明では「ラジオの持ち込みはok」と言われたものの、

 

蓋を開けて見れば誰にも監視干渉されることもなく、

 

何でも出来る状態だったこともありますし、

 

同様であることを切に願いますw

 

ということで、

 

来週初勤務となりますのでまたレポートしたいと思います

 

ではでは^^